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秋の写生

 

水彩画サークルの方々とあづま運動公園に写生に行きました。

 

秋晴れの暖かい陽気で行楽にはうってつけの一日。きれいな銀杏並木を堪能しながら絵にしました。

 

まだ本格的な紅葉には早いようでしたが銀杏の黄色と空の青さのコントラストは綺麗。

 

仕上げたものを家で見てみると右側の木が右側に傾いていました。これは自分の癖なのかたまたまなのか検証が必要ですね。

 

下の写真と比べると木の長さもずいぶん長い。

思い込みで描いているなぁと思いました。

 

一点透視の直線的な並木は単純な構図で描きやすいのですが、単純なだけに表現が難しいです。

とても細密に描くか抽象画のように無駄を省いてより単純にした方が私の好みの絵になりそうです。

 

絵の先生に「人物を入れる」ことを教わり配置すると景色が急ににぎやかになりました。

スナップ写真のような雰囲気でその場の楽しさが伝わってきます。

 

表現することの面白さにもあらためて気が付きました。

 

 

一点透視

遠近法の一つ。消失点が一つだけのもの。

他に二点透視や三点透視がある。

 

消失点は目の高さになる。

 

緑のラインが目の高さです。

線が集まっている点が消失点です。